結婚式は、カップルにとって一生の思い出になる大切なイベント。
アライヴァルは、依頼主の希望や予算に応じて、挙式の企画から各種手配、当日の進行までを手掛ける。
レストランやクルーズ船は言うに及ばず、コンサートホールやハーブを栽培する温室も「思い出の式場」に変えてきた。
ホテルマンにあこがれて、全国各地のホテルでアルバイトに明け暮れていた大学生時代、伊野部博孝社長(33)は、ともすれば型にはまりがちな結婚披露宴に物足りなさを感じていた。
卒業後、福岡市のウエディング企画会社に入社。準備から結婚式当日までかかわる「結婚式のプロデュース」という仕事の醍醐味を知る。
25歳で独立。新郎新婦に内緒で、挙式に出席できない友人や遠方の祖父母のメッセージをビデオに収録し披露宴当日に流すと、予想外のプレゼントに新郎新婦が感激を隠さない。


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「自分がしてもらったらうれしいと思うことが原点です」
結婚式の企画・手配を行う担当者「ウエディングプランナー」は現在、約30人。年間、約700件を手掛ける。
05年には東京へ進出し、今年7月に東京・六本木で相談を受け付けるサロンを開いた。
あくまでも本拠は福岡に構える続けるつもりだが、「仕事は全国展開していきたいですね。夢だけはいっちょまえです」と、笑顔を見せた。
株式会社アライヴァル
02年4月設立。資本金1000万円。従業員数60人。07年5月期の売上高12億円。08年5月期は同20億円が目標。2010年の上場を目指している。本社は福岡市中央区赤坂2丁目4−5 シャトレサクシーズ1F。